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物件引き渡し直後に

カビの苦情

物件引き渡し直前にカビを見つけてしまい対応に追われているご担当者様

カビのクレームが起きたとき、いつも「誰に頼むか」で迷ってしまう現場監督様

設計上は問題ないはずなのに、なぜかカビが出る現場が続いているとお悩みの設計士様

施主や入居者に”空気のにおい”を指摘されることが増えてきた建築会社様

防カビ対策を自社で内製するのに限界を感じている工務店・住宅メーカー様

沖縄県では年々露点温度が上昇しており、カビの被害が増え続けています。
近年、特にカビの被害が増えた背景には露点温度の上昇があります。

そもそも内地と沖縄では環境が違います。
内地の平均湿度は60%ほどですが、沖縄の平均湿度は80%です。
沖縄には沖縄に合った正しいカビ対策をおこなわないと、カビ対策したはずが逆効果になることも多々あります。
守礼ホームでは、カビを生えない住宅づくりにも取り組んでおります。

―事例―

新築の物件でカビが生えたと連絡があり調査したところ、天井裏の配線が結露していました。
こちらは、換気量が多すぎたために大量の外気を取り込んでいたことが原因でした。
換気量を調整し、外気が天井裏で留まることがないように流れを確保することで解決しました。

建てて3年の間に何度も天井からカビが生えてくるので解決してほしいと連絡があり調査したところ、建物自体の気密性が保たれていませんでした。
エアコンの冷媒管を通すために開けた穴がちゃんと塞がれておらず、また住んでいる方がカビ対策になると思ってレンジフードを常につけていた事で外気を引き込んでいたのが原因でした。
穴を発泡ウレタンで塞ぎ気密性を保つとともに、料理の時以外はレンジフードをつけないようにお願いしました。
また、湿度も高い地域だったため除湿機の設置もお願いし、解決致しました。

何度天井を張り替えても同じ場所にカビが生えてくると連絡があり調査したところ、エアコンの冷媒管の保温材が軽天でつぶされて結露していました。
保温材をつぶしていた軽天を切断し保温が保たれる状態にしたとともに、そもそもの保温材の厚みも足りていなかったので、保温材自体も巻き直して解決しました。

エアコンメーカーさんが推奨する保温材はあくまで内地で使用する場合のものになっているため、沖縄の場合は使用する保温材も計算し直さないと結露を引き起こします。

ー沖縄のカビ対策ー

沖縄は内地よりもカビが生えやすい環境になっています。
引き渡し前にカビが生えてしまった、カビが生えたが原因がわからないなどでお困りでしたら、ご連絡を頂ければ嬉しいです。
守礼ホームでは沖縄独自のカビ対策を考案し、適切な対策方法をおこなっております。
カビをただ除去するだけでなく、根本原因の解決をするからこそ再発保証もお付けしております。

また、少しでも防カビの知識を広げていけるように建築会社様、設計事務所様向けにカビの勉強会もおこなっております。

勉強会のご依頼も受付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

​除カビ・防カビのことなら守礼ホーム

https://www.syureihome.com/kabi

株式会社守礼ホーム

〒901-2311 沖縄県中頭郡北中城村喜舎場39 TEL:098-935-3778

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